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支援を受ける方へ

両立支援の流れ

利用可能な支援制度

治療と仕事の両立について、労働者や事業者が利用できる主な支援制度の一覧をご紹介します。

主要疾病に関する情報

主要疾病に関する情報をご紹介します。

相談支援機関

両立支援の相談ができる支援機関をご紹介します。

産業保健総合支援センター
都道府県の産業保健総合支援センター(産保センター)において、治療と仕事の両立支援のための専門の相談員を配置し、以下のような支援を行っています。
・事業者等に対する啓発セミナー
・産業医、産業保健スタッフ、人事労務担当者に対する専門的研修
・関係者からの相談対応
・両立支援に取り組む事業上への個別訪問指導
・患者(労働者)と事業者の間の調整支援等
ハローワーク
全国の主要なハローワークに専門相談員を配置し、がん診療連携拠点等と連携してがん患者等の就労支援を行う事業を実施しています(令和2年3月現在で全国94か所で実施)。
治療就労両立支援センター
がん、糖尿病、脳卒中(リハ)、メンタルヘルス等の疾病について、休業からの職場復帰や治療と仕事の両立支援を実施し、事例を集積し、治療と就労の両立支援マニュアルの作成・普及を行っています。
がん相談支援センター
全国のがん診療連携拠点病院などに設置されているがん相談支援センターでは、就労に関する相談支援を行っています。必要に応じて、産業保健総合支援センターやハローワーク等と連携し、相談への対応を行っています。
肝疾患相談支援センター
都道府県が指定する71ヵ所の肝疾患診療連携拠点病院において、肝疾患相談支援センターを設置しています。同センターには相談員(医師、看護師等)を設置し、患者及び家族等からの相談等に対応するほか、肝炎に関する情報の収集等を行います。
難病相談支援センター
難病相談支援センターは、難病の患者の療養や日常生活上の様々な問題について、患者・家族その他の関係者からの相談に応じ、必要な情報の提供・助言を行う機関です。
保健所(・保健センター)
保健所では、指定難病の医療費助成の申請受付を行っています。また、地域の医療機関、市町村福祉部局等の関係機関との連携の下に、患者やその家族の抱える日常生活上及び療養生活上の悩みに関する相談や指導を行います。
精神保健福祉センター
精神保健福祉に関する相談指導、知識の普及等を行っているほか、アルコール関連問題に関する相談指導、心の健康づくり等の事業を実施しています。
障害者就業・生活支援センター
障害者の職業生活における自立を図るため、雇用、保健、福祉、教育等の関係機関との連携の下、障害者の身近な地域において就業面及び生活面における一体的な支援を行っています。
地域障害者職業センター
専門職の「障害者職業カウンセラー」を配置し、障害者一人ひとりのニーズに応じて、職業評価、職業指導、職業準備訓練及び職場適応援助等の各種職業リハビリテーションを実施するとともに、事業主に対して、雇用管理に関する専門的な助言その他の支援を実施しています。
社会保険労務士会
全国47都道府県の社会保険労務士会では、気軽に安心してご利用できる相談窓口として、総合労働相談所を設置しております。病気になられた方の休業、職場復帰や再就職など「治療と仕事の両立支援」に関する様々な相談に専門家である社会保険労務士が対応します。
相談支援機関の解説

活用可能な支援人材

活用可能な支援人材の役割・支援内容、活動場所をご紹介します。

両立支援全般

両立支援コーディネーター 両立支援コーディネーターは、支援対象者が治療と仕事を両立できるよう、それぞれの立場に応じた支援の実施、両立支援に関わる関係者との調整※を行います。具体的には、継続的な相談支援を行いつつ、支援対象者の同意を前提として、治療に関する情報や業務に関する情報などを得て、支援対象者の治療や業務の状況に応じた必要な配慮等の情報を整理して本人に提供します。

※関係者との調整に当たっては、両立支援コーディネーターが支援対象者の代理で交渉を行うものではありません。

活動場所
企業、医療機関、産業保健総合支援センターなどの支援機関


肝疾患

肝炎医療コーディネーター 肝炎医療コーディネーターは、全国の都道府県の身近な地域、職域、医療機関などに配置され、それぞれが所属する領域に応じて必要とされる肝疾患(肝炎や肝硬変、肝がん)に関する基礎的な知識や情報を提供し、肝疾患への理解の浸透、相談に対する助言や相談窓口の案内、肝炎ウイルス検査を受けることや、感染がわかった後の詳しい検査や治療の勧奨、制度の説明や案内なども行っています。

活動場所
拠点病院及び専門医療機関その他の医療機関、保健所及び市町村、検診機関、薬局、障害福祉・介護事業所、民間の企業や団体、医療保険者、患者団体など


難病

難病診療連携コーディネーター 難病診療連携コーディネーターは難病診療連携拠点病院等に配置されており、難病が疑われながらも診断がつかない患者について、難病医療協力病院や一般病院、診療所からの診療連携の相談に応じ、早期に正しい診断が可能な医療機関や難病医療支援ネットワーク等に相談や紹介を行ったり、患者の病気の状態に応じ、緊急時の対応や定期的な診療について調整を行ったうえで、可能な限り身近な医療機関へ相談や紹介を行っています。また、一時的に在宅で介護等を受けることが困難になった在宅の難病の患者等の一時入院先の確保のため、拠点病院等と連絡調整を行うほか、難病診療に携わる医療従事者や難病相談支援センターの就労支援担当職員等に対する研修等を行っています。

活動場所
難病診療連携拠点病院等

難病相談支援員 難病相談支援員は難病支援相談センターに配置されており、各種相談支援(生活情報提供、各種公的手続支援、日常生活支援)や就労支援(難病患者就職サポーターや就労支援担当職員と連携して実施)などを行っています。

活動場所
難病支援相談センター

難病患者就職サポーター 難病患者就職サポーターは、難病相談支援センター等と連携しながら、個々の難病の特性や配慮事項等を踏まえたきめ細やかな就労支援や、在職中に難病を発症した患者の雇用継続支援など、総合的な就労支援を行っています。

活動場所
ハローワークの障害者の専門援助窓口


若年性認知症

若年性認知症支援コーディネーター(事業者向けページ) 若年性認知症支援コーディネーターは、若年性認知症の人のニーズに合った関係機関やサービス担当者との調整役であり、本人や家族の支援をワンストップで行っています。具体的には、適切な専門医療機関への案内と継続的な支援、就労の継続に関する支援、利用できる制度・サービスの情報提供、本人・家族が交流できる居場所づくり支援を行っています。

活動場所
都道府県相談窓口、医療機関

(窓口一覧)
https://y-ninchisyotel.net/wp-content/uploads/jyakunen_coordinator.pdf


就職支援

就職支援ナビゲーター 就職支援ナビゲーターは、ハローワークに配置されており、がん、肝炎、糖尿病等により、長期療養(経過観察・通院等)が必要な方に対する就職支援を行う専門の相談員です。履歴書・職務経歴書の添削やニーズに応じた求人開拓など、個々の希望や治療状況等を踏まえた職業相談、職業紹介を行っています。

活動場所
ハローワーク

©Ministry of Health, Labour and Welfare